基準地価で23区の住宅地が8.7%上昇、家の売値もその分上がる?

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この記事は2026年11月時点の情報です。制度や数字はその後変わることがあります。

執筆:リヴウェル事業推進部

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Photo: Nick115 / Pixabay

ANSWER

2026年9月16日に発表された基準地価で、東京23区の住宅地は平均8.7%上がりました。ただ、ご自宅もそのまま8.7%高く売れるわけではありません。上がり方は場所で倍以上違い、家の値段は土地だけでは決まらず、地価は過去の時点の数字だからです。

この記事の要点

  • 港区16.3%、江戸川区6.2%など、同じ23区でも上がり方は倍以上違う
  • 一戸建ては土地と建物の足し算、マンションは近くの成約価格の影響が大きい
  • 売値を決めるのは、今の買主様の予算

現場から

高めに売り出したいというご希望には、リヴウェルはまず近所の成約事例を並べてお応えしています。高めに出すこと自体は悪くありません。ただ、根拠は地価の上昇率ではなく、近所で実際に売れた価格にしてくださいとお伝えしています。

基準地価とは

基準地価は、都道府県が毎年7月1日時点で調べる、決められた地点の「建物のない土地だけ」の1㎡あたりの価格です。ご自宅の土地を調べた数字ではありません。

理由1:場所によって上がり方が違う

2026年の23区の住宅地の上昇率は、港区16.3%、台東区15.6%、文京区13.8%に対し、江戸川区は6.2%でした。同じ23区でも、上がり方は倍以上違います。

理由2:家の値段は土地だけでは決まらない

一戸建ての値段は、土地と建物の足し算です。たとえば土地が4,000万円の家で地価が8.7%上がると、土地は約348万円上がる計算です。ただ、建物はその間に1年分古くなります(数字は説明のための例です)。

マンションは、地価よりも、同じマンションや近くで最近売れた価格の影響が大きくなります。

理由3:地価は過去の数字

基準地価は前の年の7月から今年の7月までの動きで、9月の発表時点ではすでに過去の話です。売値を決めるのは、今見に来る買主様の予算です。

売る側が確かめる3つ

  1. ご自宅の近くの地点の地価
  2. 近所で実際に売れた価格
  3. 今、近くで売り出されている物件の価格
数字は2026年9月時点の情報です。調べる地点や物件の条件によって変わります。

よくある質問

基準地価と公示地価は何が違いますか。

基準地価は都道府県が7月1日時点で調べ、9月に発表します。公示地価は国が1月1日時点で調べ、3月に発表します。

自分の家の近くの地価はどこで見られますか。

国土交通省の「不動産情報ライブラリ」で、地図から近くの地点の価格を見られます。

地価が上がっている今、売るべきですか。

地価だけでは決められません。近くの成約価格と、売り出し中の物件の数を見て判断してください。

ご自身の場合はどうなるか、直接お聞かせください。

売ると決めていない段階の、査定だけ・相談だけでも構いません。お名前とご連絡先だけで申し込めます。

電話で売却の相談03-6302-0930受付 9:30〜18:30/火・水 定休

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